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ミニヴァー夫人(1942 アメリカ)

第2次世界大戦下,イギリスの田舎村の中流家庭のミニヴァー家が戦争に巻き込まれていく様子を描いた話.
新種のバラに“ミニヴァー婦人”の名がつけられる話,長男が上流階級の娘と結婚する話など,ほほえましい話が続いていたのが,急に長男やメイドの一人の夫が出征したり,主人が戦時協力で自家用ボートごと駆り出されたりと,どんどん不安な雰囲気が漂っていき,ついには大きな不幸が訪れるというその展開に引き込まれた.
しかしイギリスの国民性か田舎村という地域性か,戦時中で爆撃の被害があるにもかかわらず,結婚式をして新婚旅行にまで出かけたり,バラの品評会を大々的に開いたり,防空壕の中でも普段と変わらずお茶を飲むところは,のんきというか根性があるというか,何があってもくじけない人々なんだなと思った.
牧師の演説は今の感覚からするとあまりに戦意高揚に過ぎるかもしれないが,実際戦争の渦中にいる人々にはあれぐらいの発破で気力を奮い立たせる必要があったのかもしれない.平和の中でしか生活したことのないわたしにはよくわからないが.

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