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ファントム・オブ・パラダイス(1974 アメリカ)

渾身の曲を音楽界の大物スワンに奪われ,怒りのために事故で顔と声をつぶされてしまったミュージシャンのウィンスローが,仮面をかぶり怪人としてスワンに復讐を企てる話.

ウィンスローが怪人になってもしたたかなスワンに利用され続け,さらに愛するものを次々にうばわれていくところは,気のよさゆえにだまされる悲しみ,力がなく何もできない悲しみなどがあふれていて,思わず感情移入してしまいました.
古典的な話なのに,音楽はロックで派手な映像も多くまた音楽業界ををおかしく戯画化しているところは面白いです.なかでもロック歌手のビーフはその容姿や振る舞い,そのパフォーマンスはインパクトがあり爆笑しました.
話はテンポよくというか都合よく進んでいきますが,もともとファンタジックな話なのでこういう展開もありでしょう.おかしくて悲しい,そんな映画でした.

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コメント

初めまして!以前検索で辿り着いて、何度か来ていましたが、コメントを書き込むのは初めてです。
この作品、僕も最近見たのですが、大好きな作品です。
なかなかレヴューを載せているサイトが無かったので、楽しく読ませていただきました。
ビーフはほんと最高ですよね。僕もかなり笑いました。

また気になるレヴューがあったら書き込もうと思うので、今後もよろしくお願いします。それでは。

投稿: yuki | 2004/08/06 20:24

いらっしゃいませ.コメントありがとうございます.

この作品は全体的な雰囲気がかなりインパクト強くて面白い映画ですね.デ・パルマ監督独特の映像技法もたくさん出てくるところもポイント高いです.ビーフは強烈な個性を持ってますけど,元ネタになる歌手がいるんでしょうかね.

映画の感想はこのブログをはじめてから書くようになったのですが,面白い記事を書くのはなかなか難しいです.まだまだ修行中ですが,これからもよろしくお願いします.

投稿: ふそう | 2004/08/07 00:49

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