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2004年7月の23件の記事

深夜の病院で

22歳のとき,わたしは5月から2ヶ月間ある大学付属の病院の内科に入院していました.そのときの話です.
同じ病室には半年ほど入院していたMさんという人がいて,年齢が同じぐらいだったのですぐに仲良くなったのですが,この人は信心深くて霊感も強いらしいという人でした.

6月のある日のこと,消灯時間はとっくに過ぎていたんですがその夜はあまりに暑くて寝苦しかったので,Mさんと病室を抜け出して休憩所でタバコでもすいながら涼むことにしました.
入院していた病棟には喫煙できる休憩所は屋上しかなく,屋上は消灯時間で閉鎖されるので,検査病棟にある大きな換気扇のある休憩所に行くことにしました.
この病院は入院病棟と検査病棟が幹線道路を挟んで建っており,病棟同士は十数メートルの長さの地下通路でつながっていました.
地下通路のところまで来たところ,通路の向こう側の出口のところに白い服を着て黒猫を抱えて座っている人が見えました.Mさんはその人に気がついたとたん,“やばい,帰るで.”と言ってわたしをぐいぐい引っ張り,わたしたちはそのまま病室まで戻りました.

たまたま人が涼んでいただけだろうに,なぜそんなにあせっているのか分からなかったので,“急に,どないしたん?”ときくと,Mさんは“通路におったあいつは係わりになるとヤバい.たまたまあそこにおっただけやから,もう大丈夫と思うけど.”と言います.“なんでそんなこと分かるんや?”と聞くと,“考えてもみい,なんで病院の中に猫がおるねん.あいつはあそこにはおらんはずのもんや.”と.

お題元:@nifty:ブログ(blog)サービス「ココログ」:トラックバック野郎: ヒヤッと涼しくなる話

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トロン(1982 アメリカ)

エンコム社のネットワークを支配しているマスターコントロールプログラム(MCP)は,独自の意思で他のプログラムを吸収して成長し,次には軍事ネットワークをも取り込もうとしていた.エンジニアのフリンは奪われた自作の人気ゲームの証拠をつかむためにエンコム社のネットワークに侵入しようとしていたが,MCP によってフリン自身がコンピュータの世界に取り込まれてしまう.フリンは捕らわれていたプログラム戦士トロンやラムとともにゲーム中に脱走し,MCP の野望を阻止するための旅をするという話.

コンピュータグラフィックスを始めて多用したという SF 映画です.
コンピュータ内部の世界を,いかにも昔のコンピュータゲームっぽく表現されたビジュアルが面白いです.ただ蛍光色が主体な世界なので,長い間見ていると目が痛くなりそうな気がしてくるのはちょっと困り者ですが.それでも他では見られない映像ということで1度は見たほうがいいと思います.
コンピュータ内での住人はプログラムでしかも人間型というのも面白い設定だと思います.フリンの仲間のプログラムたちがコンピュータの世界を冒険している様子などは,わたしが日常使っているプログラム(エディタとかブラウザとか)がどんなキャラクターになるかと思ったり,想像(妄想)が膨らんで面白いです.
そういう意味で想像力などをたくさん刺激される映画です.

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サウスパーク/無修正映画版(1999 アメリカ)

カナダのコメディアン,テレンス&フィリップのR指定の映画を見た小学生たちが下品な言葉を連発するようになり,映画の内容を真似して死者まで出た.アメリカの PTA はこの事態にカナダを批判,カナダとアメリカの間に全面戦争の機運が高まる.一方地獄ではサタンとフセインが地上征服の機会をうかがっていた.サウスパークの子供たちはアメリカ軍に処刑されようとしているテレンス&フィリップ救うため,レジスタンスとなって立ち上がるという話.

下品,差別,暴力なんでもありのブラックコメディーなアニメのミュージカル映画版です.毒が強いので取り扱い注意.
可愛いキャラクターから出てくる下品で残酷な言動の連発.有名人が実名で出てきておちょくられる.良識派を暴走させて批判する.人種差別なんて自然に出てくる.話の展開は強引で全体的にはナンセンスなギャクアニメですが,陰の部分に妙に現実的なところがあり,どことなく意味や主張があるように見えて面白いです.
ミュージカル映画としても上等ではないかと思います.レジスタンスの歌からいくつかの歌が合わさって一つになっていくところはすごいです.歌詞の内容は酷いのにパワーで圧倒される感じでした.
表現の自由とか言ってますが年齢制限がつけられています.たしかに表面だけをマネする子供にはこの映画は見せたくないですね.

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dopvSTAR* を設置した

えふうそ のアクセス解析にフリー CGI の dopvSTAR* を使用することにしました.CGI の設置は @homepage に行いました.ココログと @homepage はサーバーが別であり,また @homepage は CGI の設置方法が特殊なようなので,覚書を書いておくことにしました.

dopvSTAR* を @homepage に設置する

お気楽極楽スクリプト - dopvSTAR*/アクセス解析CGI の記述にしたがって dopvSTAR* を @homepage に設置します.そのときの注意点は以下のとおりです.

2.Perlパスを書き換える
@homepageの場合は #!/usr/local/bin/perl です.

3.dsi.pl を編集する
@homepageの場合は /cgi-bin/ の下では解析グラフのバーが出ないので bar_blue.gif と bar_green.gif の2つを /homepage/ds/images/ にうつし,dsi.pl でバー画像のパスを変更します.

# ■バー画像
# dsa.cgi からのパス。デフォルト設置構成なら変更の必要なし
$INI{'bar_image_blue'} = 'http://homepage1.nifty.com/f_uso/ds/images/bar_blue.gif';
$INI{'bar_image_green'} = 'http://homepage1.nifty.com/f_uso/ds/images/bar_green.gif';
$INI{'bar_width'} = 300; # (グラフの横幅。変更の必要なし)

4.ファイルを転送する
@homepageの場合は /cgi-bin/ds/ に dopvSTAR* のファイル一式を転送します.先に書いたように bar_blue.gif と bar_green.gif の2つは /homepage/ds/images/ に転送しました.

これでCGIの準備は完了です.

ココログにマイリストのコメント欄を使って解析用コードをはります.JavaScript + IMG 式を使用しました.

<a href="http://tech.bayashi.net/">
<script type="text/javascript" language="JavaScript">
<!--
var pg = location.pathname;
var a = "&&";
var pf = navigator.platform + a; var lng = navigator.language + a;
var swh = screen.width + "x" + screen.height + a;
var cd = screen.colorDepth + a; var pd = screen.pixelDepth + a;
var rf = document.referrer;
var now = new Date();
document.write("<img src='http://hpcgi1.nifty.com./f_uso/ds/dsw.cgi?xx=",now.getSeconds(),"&&p=g&&md=j&&");
document.write("pg="+pg+a+"pf="+pf+"lng="+lng+"swh="+swh+"cd="+cd+"pd="+pd+"rf="+rf);
document.write("' alt='アクセス解析' border=0>");
// -->
</script>
<noscript>
<img src="http://hpcgi1.nifty.com./f_uso/ds/dsw.cgi?p=g&&md=nj&&pg=NOSCRIPT" alt="アクセス解析" border=0>
</noscript>
</a>

ページ名は JavaScript によって,ページごとに違う名前になるようにしました.location.pathname で http://f-uso.cocolog-nifty.com/ を / としたパス名がページ名になります.スクリプトが無効のときはパス名が取れないので“NOSCRIPT”をページ名にすることにしました.

これでアクセス解析ができるようになりました.

検索キーワードの文字化け対策

dopvSTAR* は Jcode.pm に対応していますが,@homepage では Jcode.pm がありません.また Perl の標準ライブラリも使えないので Jcode.pm がそのまま使えません.
そこで ActivePerl 付属の標準ライブラリを /cgi_bin/ の下に転送します.tomomori ってなんだあ?: Jcode.pm を参考にして以下のライブラリを転送しました.

転送するライブラリの一覧
lib
│ AutoLoader.pm(標準ライブラリ)
│ Carp.pm(標準ライブラリ)
│ DynaLoader.pm(標準ライブラリ)
│ Exporter.pm(標準ライブラリ)
│ integer.pm(標準ライブラリ)
│ Jcode.pm
│ overload.pm(標準ライブラリ)
│ strict.pm(標準ライブラリ)
│ vars.pm(標準ライブラリ)

├─auto
│ └─DynaLoader
│     dl_findfile.al(標準ライブラリ)

└─Jcode
  │ Constants.pm
  │ H2Z.pm
  │ Tr.pm
  │
  └─Unicode
      Constants.pm
      NoXS.pm

なおバージョンによってモジュールが異なるようで,わたしの場合 ActivePerl 522 と Jcode 0.82 の組み合わせでうまく動かすことができました(※追記 ActivePerl 522 と Jcode 0.88 もうまく動きました).

dopvSTAR* の dsa.cgi にライブラリの位置を指定し Jcode.pm を使えるようにします.

#------------------------------------------- Jcode.pm の対応自動判定&読み込み▼
if($FORM{'a'} =~ /rf(pg)?|sw[23]?|swse/ || $FORM{'logsearch'} ne '' || $FORM{'kw'} ne ''){
        BEGIN {push(@INC, "/cgi-bin/lib");}
        eval 'use Jcode;';

これで Jcode.pm に対応でき,文字化けを回避することができました.ただいくつかの文字はまだ化けることがあるようです.

あとは dsi.pl を好みに従って設定して dopvSTAR* を使用しています.

[ほかに参考にしたページ]
@nifty:@homepage:自作CGI利用方法
HowToSetUpYukiWikiAtNifty - @nifty では /usr/local/bin/perl しか使えない。

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大空港(1970 アメリカ)

リンカーン空港は大雪に見舞われ,メイン滑走路で大型旅客機が立ち往生して使用不能になった.空港の作業員は必死に滑走路の回復を試みるがうまくいかない.そんな中別の大型旅客機がローマに向けて飛び立つが,その便には事業がうまくいかず自棄的になって爆弾を持ち込んでいる男がいた.連絡を受けた旅客機は空港に引き返すことにしたのだが…という話.

航空パニック映画のはしりとされている映画ですが,パニック映画というよりも航空路を管理運営している人々のドラマという感じです.
初めは空港関係者のドラマがいくつか平行して人物を描いていき,それが後半ひとつの事件にまとまっていく展開がなかなか良いです.登場人物にそれぞれエピソードがあるのですが,個々の人物ではやはり無賃搭乗常習者のおばあさんが飄々としていて楽しいです.
緊急事態になってもパイロットと管制塔が冷静に通信を淡々と交わしているシーンはかなりリアリティがあり緊張感がありました.一方で滑走路を回復させようとしている作業班はかなり熱が入っていてその対比も面白かったですね.航空関係者がみんな力を出し合って航路が守られているという感じが出ているところがいいです.

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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985 アメリカ)

高校生のマーティは知り合いの科学者ブラウン博士のタイムマシンの発明に立ち会うが,テロリストに襲われて博士は蜂の巣に,マーティはタイムマシンで30年前の世界に逃げることになった.タイムマシンの燃料がなくなったためマーティは当時の博士に助けを求め,何とか元の世界に帰る手段を思いつくが,ジョージ(マーティの父親)とロレイン(マーティの母親)の出会いを邪魔してしまったので自分の存在がなくなってしまうことに気づく.果たしてマーティはジョージとロレインを結びつけて未来に帰ることができるのだろうかという話.

タイムマシンによる時間旅行を扱ったSFコメディです.
いかにもマッドサイエンティスト風のドク(ブラウン博士)と怪しげな発明品の数々.タイムマシンのデロリアン号にしてもカッコだけはいいけれど,わけはわからないがいかにもな設定にそれだけでもワクワクします.
またジョージが初めはどこまでも情けなくて,ロレインと結びつけるのにいろいろと苦労してるのにそれが全部うまくいかず,ロレインはどんどんマーティに惚れていくという展開は,見るからにそうなるだろうと納得させられて面白い.
あと,この映画は1955年と1985年とのつながりや,マーティが変えてしまった1985年の様子などが結構細かく仕込んであり,それを発見するのも楽しいですね.

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デッドゾーン(1983 カナダ)

交通事故で5年の昏睡状態から目覚めたジョニーは,恋人と職を失っていたが,相手に触れることでその人の過去や未来の出来事を知るという千里眼を手に入れていた.ジョニーは千里眼によって人助けをするが,記者会見でショックを受けた母親を失い,連続殺人鬼の捜査に協力することで心に傷を負い,また別の人と結婚してしまった元恋人への思いも断ち切ることができず,どんどん孤独になっていく.未来を見通すだけでなく未来を変えることができると気がついたジョニーは,自分が将来の災厄を避けるデッドゾーンになる使命を負ったと考えるようになるという話.

超能力を持った男の悲しみを描いたSFサスペンス映画です.
交通事故にあう前は幸せの絶頂だったのに5年の月日は恋人を奪い,しかも自分は幸せだったころが昨日の出来事として認識しているというだけでも十分悲劇なのに,意図せずして身についた超能力は体を蝕みさらに他人との距離は広がるばかり.ジョニーが誠実で一途な男なだけに彼の容姿とあいまって,また季節が全編冬ということもあり,寂しさ悲しさがひしひしと伝わってきて切なくなりました.
超能力が主題の話のわりに派手なところはなく,落ち着いた哀愁漂う演出でとても心に残る映画です.

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スター・トレック(1979 アメリカ)

強力な破壊力を持った未知の巨大な雲状エイリアンが地球に接近,大改装を終えた宇宙船エンタープライズ号が地球を守るために発進する.ミスター・スポックのおかげでエイリアンとのコンタクトに成功するが,雲の中に進入したエンタープライズ号は捕らわれてしまう.エイリアンは乗組員の一人をコピーした機械でエンタープライズ号の調査を行うが,その目的は地球の創造主に会うことだったという話.

有名なSFテレビドラマシリーズの映画版です.わたしはテレビシリーズのファンではないので設定が分からない点もありましたが,それでも楽しめました.
とにかく映像がすばらしいです.エンタープライズ号をアップでさまざまな角度から眺めるシーンをみると,本当に美しい船だなぁとそれだけで感動します.またエンタープライズ号が雲の中に進んでいく様子などは,未知の領域が特殊技術を駆使して美しい映像になっていて,見ていて圧倒され,そして次にどんなものが出てくるのかとわくわくさせられました.
物語は多分に哲学的な内容を含んでいて,こちらもいろいろ興味を刺激させられるものになっています.
派手な戦闘シーンなどはありませんが,じっくりと楽しんで見ることができる映画です.

*DVD はロバート・ワイズ監督が再編集したディレクターズ・エディションになっています.

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たばこを止めてみた

今週に入ってからたばこをちょっと止めてみた.やめたんじゃなくてとめてるだけだよ,ちょっとだけだし.とりあえず3日目.でもここに書いたら多少は続くかな…いやできそうにないことは書かないでおこうか.まぁ気にしないで.

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スターマン(1984 アメリカ)

ボイジャーに載せたメッセージによって地球に訪問してきた宇宙人が,アメリカ政府に撃墜されウィスコンシンに墜落する.宇宙人は墜落地点の近くに住むジェニーの夫の遺髪でクローンを作りその体を借り,ジェニーを連れて救出地点になるアリゾナのクレーターにむかう.最初は宇宙人に言葉も通じず恐怖を感じていたジェニーだが,彼の境遇ややさしい心を知るにつれて好意を抱くようになるが,彼ら2人を捕らえようと政府機関の手がのびてくるという話.

宇宙人とのファーストコンタクトものですが,宇宙人とのロマンスが描かれている優しい映画です.
初めは宇宙人が地球人の動作や言葉,風習に慣れず,ぎこちない動作でマネする様子が面白い.時々意味を取り違えているところなんかもいいです.宇宙人は地球人にどんなに無礼な扱いを受けてもそれを咎めるようなこともせず,またジェニーと接していくにつれて彼女に対する扱いがどんどん優しくなっていくので,見ているほうも優しい気分になってきます.
しかしこの映画のアメリカ政府機関は,未確認飛行物体をソビエトのものでないとわかると警告なしに撃ち落したり,宇宙人を犯罪者扱いで銃器を使って追い詰めたり,その暴走ぶりはすごくてある意味笑えます.

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パンフロB型日記30

[パンツァーフロント B型 のプレイ日記]

ネット上でパンツァーフロント B型 の評判を見るとすこぶる悪いですな.前作と比較するとあまり進化が感じられず,ボリュームが大幅に下がっているという点に不満が大きいみたい.ふそうはパンツァーフロントシリーズは今作が始めてだからそんなに不満は感じていないのだが,確かに有名な作戦や車両はせめてアフリカ戦線のすべてをフォローしてほしかった気はするし,そういう意味で値段はちょっと高すぎだよなぁ.それにしても,こんな大部隊同士がリアルタイムでぶつかり合う醍醐味が味わえるゲームは見かけないので,ふそうとしてはプレイしてよかったなと思えるゲームのひとつであります.

さてプレイのほうなのだが,全ミッションクリアしてからちょっと慎重さが足りなくなって,無理な突撃をしてやられてしまうパターンが増えてしまったな.時には大胆な行動が必要なゲームだけど,こうしょっちゅう命を落とすようなプレイはちょっと見直さないといけないかな,と思っている.
それから,車体に大型砲がついているグラント戦車や,砲塔と砲身が別操作の九七式中戦車をつかうと,操作を変える必要が出てきて別のゲームをしているような感じになって面白い.あと,ゲームにはならないんだけど BMW サイドカーで戦場をひたすら走り回るのもなんだか好きだ.

そういうわけで,ゲームのプレイはぼちぼち続いているんだけど,どうにも書いておきたいというネタが出てきません.ということでパンフロB型日記も今回で終わりにします.おつきあいいただきありがとうございました.

[詳細データ]
タイトル:パンツァーフロント B型
ジャンル:リアルタイムシミュレーション
メディア:PS2 DVD-ROM
発売元:エンターブレイン
価格:8,190円
公式サイト:PANZER FRONT

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アップライジング(2001 アメリカ)

1939年ポーランドはナチスドイツに降伏し,ワルシャワのユダヤ人はゲットーに押し込められた.ゲットーのユダヤ人レジスタンスは,報復を恐れて抵抗を拒むユダヤ人評議会の協力を得られないまま,武力抵抗の準備に苦労していた.1943年,強制収容所への乱暴な移送に反発し,ついにゲットーのユダヤ人レジスタンスは蜂起するという話.

第二次世界大戦中のユダヤ人の物語ですが,ホロコーストがメインではなく,レジスタンスによる武装蜂起の話です.映画の前半はナチスによるユダヤ人迫害が描かれ,中盤からはレジスタンスとナチスドイツとの戦いがメインになります.
前半では,ナチスの横暴に抵抗せずに同胞を守ろうとするユダヤ人評議会議長が奔放しますが,支配される側の無念さが感じられ武力抵抗やむなしという気持ちが高まります.子供たちの行進のシーンではその気持ちが最高潮に達し,レジスタンスの思いがよくわかる気がします.
戦闘はレジスタンスと正規軍との戦いなので,レジスタンス側は圧倒的に不利です.最初はドイツ軍を撃退できますが,国内軍に協力を拒否され補給を絶たれて追い詰められていくようすは,かなりハラハラさせられます.超人的ヒーローなどはおらず,仲間が次々に倒れていく様子は,悲惨な戦闘がよくあらわされていると思います.
民族の“名誉”のために立ち上がり命を懸けて戦った人々の物語で,心に訴えるものがありました.

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もじぴったんかったんとられたん

このところ非常に暑いし仕事もなかなかに忙しいので,家に帰ったら気力がしょぼくれてしおしおのぱ~
ある程度の緊張と時間が必要なパンフロB型のプレイは平日にはつらいっぽい.

そんなわけで“もじぴったん”(PS2版)を買ってみました.今なら廉価版で再販されていて安い(1,800円)です.文字を並べて言葉を作るパズルゲームで,スクラブルの簡易版みたいな感じですな.さすがにこのゲームでプレイ日記を書くのは無理っぽいかな^^;

さてちょっとやってみるかと2,3面プレイしていたら,普段はゲームにほとんど関心がないつれあいが寄ってきて興味津々で見ていたので,プレイさせてみるとそのままゲームを乗っ取られてしまったよ(;´Д`) …

…コントローラもう1個買おうかな.

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PCの3Dゲームをあきらめた

ちょっとある3DもののPCゲームをやってみたいなと思ったんだけど,うちのマシンではビデオまわりのスペックが全然たらね.ためしに“信長の野望 Online”や“ファイナルファンタジーXI”のベンチマークプログラムでマシンをチェックしてみようとしたけれど,どちらも起動さえできね.
3DのPCゲームってけっこう高性能を要求するんだなぁ.

グラフィックボードを強化する手もあるけれど,そこそこの値段のボードが必要みたいだし,スロットや電源まわりにも不安があるし,ゲーム1本動かすのにそんなにコストをかけるのも割に合わないよ.

というわけでそのゲームをプレイすることはあきらめました.
そういえば10年ほど前からPCでゲームをしなくなったのも,マシンが要求環境についていけなくなったからだったな.

うちの現マシンは4年前に買ったミドルクラスのもので,Web やメールをするだけなら現在でも十分な環境だと思うんだけど,そろそろ買い換えたほうがいいのかなぁ.

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レンタルからセル廉価へ

最近オンラインDVDレンタルの ぽす○ん というところからリンクをたどってのアクセスがある.どうやらぽす○んでは作品紹介のページで未来検索を使ってblogから作品レビューを集めて表示しようとしているらしい.
ところがそれにうちの廉価版DVD情報が引っかかっちゃうんだな.たくさん作品名が挙がっているだけに,マイナーな作品ほど情報を求めてたどってくることがあるみたいだ.作品名を並べているだけのページだけど,わたしには結構有用な覚書なんでまあカンベンしてください.

レンタルDVDショップから廉価版DVD情報にリンクなんて,なんかちょっと笑えるかなと思ってたんだけど,書いてるうちに申し訳なくなってきたなm(_ _)m

ちなみにわたしはレンタルは性に合わないので利用していません^^;;

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酔拳(1978 香港)

カンフー道場の館主ウォン・ケイインの息子フェイフォンは,稽古は不真面目,町に出てはいたずらばかりで,ついに厳しい修行で有名なソウ・ハッイーの元に修行に出される.修行のつらさに逃げ出したフェイフォンはカンフーの殺し屋イン・ティッサムと出会い,屈辱的な敗北を味わわされてソウの元に修行に戻る.フェイフォンは苦しい修行に耐えついに“酔八仙”を修得するが,一方ケイインは町の実力者と対立しインに命を狙われることになるという話.

力強くて華麗でリズミカルでユーモラスでコミカルなカンフーアクション満載の映画です.まさしく舞闘といえる立ち合いに,思わず心を奪われて見入ってしまいます.しかも全編いたるところにカンフーアクションが登場するので時間を忘れて楽しめます.
また,修行のシーンではフェイフォンが泣き言を言いながら奇妙な修行をこなしていくのも,とても面白おかしいです.
登場人物がやたら記号化されていたり,端々に大げさな演技があって,古臭い感じがするのは否めませんが,それはそれでこの映画の味ですから,かえって好きですね.

DVDの広東語音声は一部が欠損していて英語で補われているのが少し残念です.

[追記]主人公のウォン・フェイフォン(黄飛鴻)って,実在の人物だったのか.今の今まで知りませんでした.

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テレビを買い替えた

かれこれ10年ぐらいつかっていて,S映像端子の接触が悪くなって時々映像が途切れて,右スピーカの接触が悪くて時々音声が途切れて,赤色がにじんで旗のように見えて,緑色が沈んで黒っぽく見えて,ブラウン管の表面に落書きや引っかき傷があるテレビに別れを告げました.

新しいテレビは2割ぐらい画面が広く大きくなり,D端子やプログレッシブモード対応のおかげもあってか映像が格段にきれいになって,音声も特に低音がはっきり聞こえるようになって,映像入力端子も多いので映像切り替え機にもおさらばできました.

実はデジタル放送にも対応していない,6万程度の安モンなんですけどね.
それでも大きい買い物をしたら,浮かれ気分になるもんですなーヽ(´ー`)ノ

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ストリートファイター(1994 アメリカ)

東南アジアのシャドルーではバイソン将軍の軍隊と連合軍との戦闘が続いていたが,バイソン軍はボランティアの救援隊を人質に取り3日以内に200億ドルを要求した.連合軍司令官ガイル大佐はチンピラ詐欺師のリュウとケンに協力を頼みつつ人質救出作戦を練り,またバイソンを父の敵と狙っているチュンリーも暗躍している.こうして彼らのバイソン打倒の戦いがはじまるという話.

グッドモーーーーーニングシャドルー! 格闘ゲーム“ストリートファイターII”の映画化ということだけど,設定がかなり違うんで原作のことはきれいさっぱり忘れよう!!

ヒーロー集団と悪の大組織との対決の,いわゆるB級アクションアドベンチャー映画です.
悪の国家や秘密基地,完全兵士に半重力装置など楽しい物がいろいろ出てきます.ストーリも単純でわかりやすいし,ゲーム的な要素がこじ入れてあったりして,いろいろ笑えて楽しめました.連合軍に日本が参加してたりしますが,ここら辺もニヤりとするのが正しい反応なのかな.
ただ登場人物が多すぎて話が分裂気味なのは残念.主人公ガイル大佐の活躍が控え気味になってしまっているし,チャーリー(ブランカ)はもっと本筋に絡んできてほしかったところ.
あと,さすがにバイソン将軍は異様ですごく存在感あったなぁと思いました.

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パンフロB型日記29

[パンツァーフロント B型 のプレイ日記]

パンツァーフロント B型 をプレイするようになってから,巡航戦車マークIV がお気に入りになった.打たれると弱いけど,高速を生かして弱点になる位置に回りこみ敵を撃破できたときが気持ちいい.

そういうわけでラス・エル・メダウェルのイギリス軍ミッションを再プレイ.ドイツ軍の進行方向の側面に回り込もうとすると,イタリア軍の目標陣地の北東あたりに控えるのがちょうどいいようだ.そこでイタリア歩兵を機銃で掃討しているとイタリア軍のM13/40戦車が現れるので撃破し,ほどなく左手にドイツ軍III号戦車の小隊5両が側面を見せながら通過するのでこれを叩く.その後城のところにII号戦車小隊が待機しているのでこれも壊滅させる.
ここまではたくさんの敵戦車を撃破できて気持ちよく進むのだけど,このあとに三角防御地帯のところで待機している戦車の大群の相手が難しく,いつもここでやられてしまう.しかもこの戦法を取ったときはなぜか敵戦車もそれ以上は進軍せず,味方によるミッションクリアになってくれない.こうなるとそれまで結構稼いだスコアも記録に残せないので残念だ.
このミッションのスコアの記録は現在200点ほどしかないので,どうにかして高スコアを記録したいところなのです.

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歯を抜いた

以前治療してかぶせをしてあった歯が,いつの間にか内部で侵食されていて,根っこまで腐ってしまったらしいので抜いた.神経の処理をしていなかったのに全く痛みがなかったので,かぶせが取れるまで全然気がつかなかった.
これで親知らず4本をあわせて,もう7本も歯を抜いている.全部奥歯ばかりだ.
将来の健康が結構不安になって,ちょっとていねいに歯を磨こうかなと思う今日この頃.

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カーリー・スー(1991 アメリカ)

ホームレスの少女カーリー・スーは流れ者のビルとともに冬のシカゴにたどり着き,食事や宿を得るために当たり屋をたくらむ.新人だが冷徹な女弁護士を目指すグレイは,2人に引っかかり食事をおごらされたが,次の日は本当にビルをはね跳ばしてしまう.スーのことが気がかりになっていたグレイは,2人を自宅に住まわせることにし,奇妙な関係の同居生活が始まったという話.

こんなのありえないといいたくなるような大甘な展開の話で,これだけで楽しめる人をかなり選びそうです.
しかしスーとビルの関係が絶妙で気持ちいいし,グレイがスーのいろいろな面を見るたびに見せる表情や,堅物そうだったのにビルたちとともに一緒にバカなことをやりだすところは非常におかしくてそしてあたたかいです.
なんだか全てがカーリー・スーにやさしくて,彼女の夢という感じもするんですが,たまにはこんな夢を見るのもいいんじゃないでしょうか.
あと,ビルのとんでもないタイミングでのネタは,やりすぎとも思いましたが,すっかりやられました.

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妹の恋人(1993 アメリカ)

妹思いの兄ベニーは,精神が不安定な妹ジューンの世話のため恋人も作れなかったが,ジューンを施設に預けることも拒否して一緒に暮らしていた.ある日ジューンが勝手に始めたポーカーに負け,友人のいとこの文字も書けずあまりしゃべらないサムを押し付けられてしまう.一緒に暮らすようになったサムのサイレント映画のコメディアンのような行動に,ベニーとジェーンの心が変化していくという話.

ほほえましく暖かい映画でした.
ベニーが妹思いのやさしさは十分伝わってくるし,ジェーンやサムと衝突した気持ちもわかりやすいですしね.いつまでも保護者じゃいられない.親もこんな気持ちになるのかな.
あと,サムの行動や演技が非常に面白いです.いろいろなパントマイムを実際に演じていて,重くなりそうなテーマなのに,軽快なテンポとリズムで物語全体を軽くやわらかくしています.普段の行動も言葉少なく,目や仕草で感情を表していて,不思議な雰囲気というのがぴったりな感じです.

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パンフロB型日記28

[パンツァーフロント B型 のプレイ日記]

フォート・ピラストリノのイタリア軍ミッションのクリアスコアが0だったので,再プレイ.

今回は自M11/39戦車小隊4両を南に大きく回りこませて,進撃してくるオーストラリア戦車隊の側面を突くことにした.
最初に現れた敵M13/40戦車2小隊6両はうまく真横を取って,1,000m~1,500mで攻撃して全て撃破.その後ろに続いていた兵員輸送トラック3台も榴弾で全滅できた.
ここまでは調子よかったが,次に現れた敵M13/40戦車2小隊のうちの1つがかなり南のほうから出現したので,こちらが側面を取られる形になって,あっけなく全滅させられてしまった.
しかしそのまま観戦していると,ピラストリノ守備隊が敵を撃退したらしくミッションクリアになった.このミッションは自小隊が全滅しても,意外に友軍ががんばってクリアしてくれることが多いようだ.
クリア結果を見るとスコアは2000ぐらいあった.作戦の要には参加できなかったけど,スコアは大きく更新できたからとりあえずこれでいいや.

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