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空軍大戦略(1969 イギリス)

第二次大戦中の1940年フランスは降伏し,イギリス軍はドイツ軍によりダンケルクから海に追い落とされた.ドイツは降伏勧告の使者を送るがイギリスはこれを拒否した.イギリスを攻撃するには間に海があるので,まず制空権をおさえるために航空攻撃が行なわれる.イギリスにはレーダーという新兵器はあったがそれは攻撃兵器ではなかった.ドイツ軍の2,500機に対しイギリス軍はわずか600機しか航空機を保有しておらず,絶望的な状況のうちに“英国の戦い(Battle of Britain)”に突入することになった,という話.

第二次世界大戦の転回点のひとつ“英国の戦い”を描いた戦争映画です.
なにより実機をふんだんに使った編隊飛行や,空中戦のシーンが圧巻です.なかでもイギリスの誇るスーパーマリン スピットファイア戦闘機とドイツの誇るメッサーシュミット Bf109戦闘機が,画面狭しと飛び回る様子が素晴らしいです.とくにスピットファイアはやっぱり美しい戦闘機ですねぇ.
ストーリは少し散漫な感じがしますが,16週にわたる“英国の戦い”をポイントをおさえて2時間あまりにまとめてあるので仕方のないところかも知れません.
あと,ポーランド空軍部隊の活躍や,イギリスドイツ両軍の負傷者や死者に対する思いも描いていて,イギリス一辺倒になっていないところもなかなか好印象ですね.
今ではこんな戦争大作映画を創るのが難しそうなので,見ておいて損はない作品だと思います.

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