« レイヴンふそうの日記/NB編4 | トップページ | ドカポンよ,わたしは帰ってきた! »

グレン・ミラー物語(1954 アメリカ)

自分の音楽を見つけるという夢を持つ編曲者でトロンボーン奏者のグレンは質屋通いの常連だったが,大学時代の知人だったヘレンを半ば強引に口説き落として結婚した.妻ヘレンの大きな助力もあってグレンは自分の楽団を持ところまできたがなかなかうまくいかず,ヘレンは健康を害して入院し楽団も解散することになってしまう.ホールの経営者の資金援助で楽団は再編成できたが,このとき奏者の一人の怪我をきっかけにグレンはついに自分のサウンドを見つけ,グレンの楽団は大成功を収めることになるのだが…という話.

グレン・ミラー・オーケストラの創始者の半生を描いた伝記的映画です.
前半はヘレンとのラブストーリを中心にグレンの下積み活動を描いていますが,このラブストーリの部分がホラ話っぽくて非常に面白かったです.
とても非常識なグレンが振り回し,それでもなぜか惹かれていくヘレンという2人の関係に,おいおい大丈夫かいなと何度もツッコミたくなります.ところが,結婚してからのヘレンは夢を追うグレンのために助言をしたり実務面で活動したりといろいろと尽くしているし,グレンのほうも二人の思いでを曲にして粋にプレゼントしたりして,2人の愛情の深さに感心させられ,それだけに“茶色の小瓶”のエピソードにとても感動しました.
また,ルイ・アームストロングやジーン・クルーパー本人が出演して共に演奏するといったシーンがあったり,イギリスでドイツのV-1ロケットが落下してくる最中に演奏を続けたり,アメリカのB-17爆撃機の前で演奏したりと,印象的な見所も多い映画です.
グレン・ミラーの音楽は永遠に受け継がれていくという言葉にも納得させられた話でした.

|

« レイヴンふそうの日記/NB編4 | トップページ | ドカポンよ,わたしは帰ってきた! »

映画・テレビ」カテゴリの記事

[DVD鑑賞日記]」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6493/1855944

この記事へのトラックバック一覧です: グレン・ミラー物語(1954 アメリカ):

« レイヴンふそうの日記/NB編4 | トップページ | ドカポンよ,わたしは帰ってきた! »