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キル・ビル Vol.1(2003 アメリカ)

結婚式が襲われ9人が惨殺された.しかし身重の身で頭を打たれ4年間意識不明であった花嫁が意識を取り戻す.彼女はかつて仲間であった“毒ヘビ暗殺団”のメンバーに復讐を誓う.沖縄に渡り刀鍛冶の服部半蔵に日本刀を作らせた花嫁は,東京のヤクザの元締めオーレンとナイフの使い手ヴァニータを倒し,復讐リストから二人の名前を消す.そのリストの最後にはかつてのボスで恋人で,彼女の頭を撃ったビルの名前がある…という話.

仲間に裏切られた女暗殺者の復讐譚です.
作品の世界が現代のようでいて妙にヘンな風に偏っていてるし登場人物も現実離れした技や経歴を持っていたりして,全体の雰囲気がまるで少年漫画のダークヒーロー物のようなので,これにハマれることがこの作品を楽しむ条件でしょう.
主題が復讐に絞られているだけあって全編派手なアクションが目白押しで,話の経緯があまり明かされていないにもかかわらず,パワーと勢いとで作品に引き込まれました.
主人公は日本刀で暴れまわり流血や人体損壊のシーンが多いのでその手の映像が苦手な人にはきついでしょうが,腕や足が跳んだりシャワーのように血が噴出しているのを見てると,現実味がなさ過ぎて笑いがこみ上げてきます.それ以外にもコミカルなシーンも多いので,復讐譚にもかかわらずドロドロした気分にならずにサッパリした気分になれました.
バカバカしいノリの映画ですが,それをわかって気楽に楽しむ映画だと思います.

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