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オリバー!(1968 イギリス)

19世紀のイギリス,救貧院で生まれ育った孤児のオリバーはまずく少ないかゆの毎日で,豪勢な食事を夢見ていた.ある日孤児の代表としてかゆのお代わりを要求したところ葬儀屋に売り飛ばされてしまった.葬儀屋では母親をバカにされ大喧嘩をして飛び出した.ロンドンにたどり着いたオリバーは腕利きドジャーと出会い,フェイギン老人の世話する少年スリ集団の仲間になる.オリバーはドジャーとともに初仕事をすることになり紳士ブラウンローに狙いをつけたのだが,しくじって捕まり裁判にかけられてしまい…という話.

孤児の少年が幸せな生活を手に入れようとする姿を描いたミュージカル映画です.
身分相応の扱いをしなければ堕落するなんてなんとも勝手な理由でオリバーが序盤に受ける扱いはかなりひどいもので,それだけに幸せになるチャンスをつかんだオリバーを思わず応援したくなります.終盤にオリバーが世話になった人たちをどう思っているのかがよくわからないのが少し気になりましたが,一人でも幸せになれたことはとりあえずほっとします.
市場街と住宅街の2つのミュージカルシーンがとても大規模で圧巻です.これらのシーンはオリバーの夢と希望の大きさを表しているようですごく感動しました.
腕利きドジャーとフェイギン老人もなかなかいいキャラクタでラストが気がかりですが,抜け目ない二人のことだからあれからもうまく生きていったのだろうな.酒場女のナンシーがかわいそうだったので少しでも多く明るい希望がほしいところ.

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