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2004年12月の10件の記事

プライベート・ベンジャミン(1980 アメリカ)

甘やかされてわがままな28歳の令嬢ジュディ・ベンジャミンは2回目の結婚をしたが,初夜に花婿が心不全で急死してしまった.おちこんたジュディは徴兵官の口車に乗せられ陸軍に入隊してしまう.話とは違う環境や待遇,地獄のような訓練や教官の厳しさにジュディは心身ともにくたくたになってしまう.心配した両親が連れ戻しに来てくれるがジュディは軍隊に残ることを決意する.ある演習の時,ジュディの班は沼地で迷子になってしまうが偶然に敵チームの司令部にたどり着いてしまい…という話.

世間知らずな令嬢が軍隊で成長していく話を中心にしたコメディです.
それほど爆笑できるようなネタはないのですがクスりとできる場面は多いですし,なにより中盤の演習やラストが痛快でスカッとさせてくれます.ただジュディの成長の過程がわかりにくく,運だけでうまくいったり急にしっかりしてるような感じがするはちょっと残念でした.
それにしても主人公ジュディがなんとも魅力的でその場その場で見せる表情がとても素敵です.訓練時のへろへろぶりもなかなかおかしいしズッコケ振りも体当たりでがんばっているようでとてもいいです.彼女目当てに観る映画なのでしょう.

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オリバー!(1968 イギリス)

19世紀のイギリス,救貧院で生まれ育った孤児のオリバーはまずく少ないかゆの毎日で,豪勢な食事を夢見ていた.ある日孤児の代表としてかゆのお代わりを要求したところ葬儀屋に売り飛ばされてしまった.葬儀屋では母親をバカにされ大喧嘩をして飛び出した.ロンドンにたどり着いたオリバーは腕利きドジャーと出会い,フェイギン老人の世話する少年スリ集団の仲間になる.オリバーはドジャーとともに初仕事をすることになり紳士ブラウンローに狙いをつけたのだが,しくじって捕まり裁判にかけられてしまい…という話.

孤児の少年が幸せな生活を手に入れようとする姿を描いたミュージカル映画です.
身分相応の扱いをしなければ堕落するなんてなんとも勝手な理由でオリバーが序盤に受ける扱いはかなりひどいもので,それだけに幸せになるチャンスをつかんだオリバーを思わず応援したくなります.終盤にオリバーが世話になった人たちをどう思っているのかがよくわからないのが少し気になりましたが,一人でも幸せになれたことはとりあえずほっとします.
市場街と住宅街の2つのミュージカルシーンがとても大規模で圧巻です.これらのシーンはオリバーの夢と希望の大きさを表しているようですごく感動しました.
腕利きドジャーとフェイギン老人もなかなかいいキャラクタでラストが気がかりですが,抜け目ない二人のことだからあれからもうまく生きていったのだろうな.酒場女のナンシーがかわいそうだったので少しでも多く明るい希望がほしいところ.

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レイヴンふそうの日記/NB編7

[アーマード・コア ナインブレイカー のプレイ日記]

前回で詰まったかなと思ったけれど,MOVE の2つのトレーニングがなぜかあっさりクリアでき,それで調子に乗れたのか OVERALL のメニューも増えて先に進められた.

現在挑戦中のところは;

MOVE:AERIAL MOVELEVEL 3
TECHNIC:SWORDCRAFT
PROPER DISTANCE
LEVEL 4
LEVEL 4
SPECIAL:NO LOCKON+RADARLEVEL 2
OVERALL:RUN+DEFENSELEVEL 2

でももうこれ以上クリアできる気がほとんどせず,今度こそ本当に詰まってしまったかもしれない.

現在の成績:
トレーニング 金58銀34銅28
称号     パーフェクトシューター

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いたスト買った

ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial”買った.
いただきストリート はこれまでシリーズ全4作品を買っているほどのファンだけど,今作はキャラクタ便乗商品っぽかったので3日ほど様子見していた.でも発売後の評判はそれほど悪くなさそうなので早くも買ってしまった.
ドラゴンクエストはII,III,IV,V,VII,ファイナルファンタジーはII,III,IV,V,VI,IX,Xとやってきて,一番好きな作品は両方とも II なので登場キャラクタにちょっと不満があったけど,メニュー画面でドラクエ II のパスワード入力時の音楽が流れていて,それだけで感動しちゃったよ.
最初のトーナメントの3戦をやってみて全部1位を取れたけど,ここまではBランクまでのキャラクタしか出てなかったからこんなものかな.これからの登場キャラに期待してプレイしよう.

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ロスト・イン・トランスレーション(2003 アメリカ/日本)

ハリウッドスターのボブはCM撮影のために東京にやってきたが,言葉が通じない異国の環境やうるさく電話やファックスをおくってくる妻のために孤独で不安な気持ちを抱いていた.若妻のシャーロットは夫の仕事について東京にやってきたが,忙しい夫にかまわれずまた自分のやりたいことが見つからないので孤独で不安な気持ちを抱いていた.そんな二人がホテルのバーで出会いなんども話をするうちに,お互いの心を理解しあって癒されていく,という話.

静かで優しいラブロマンスです.
生活に不自由はしていないのだけどなにか心が満たされずこのままでいいのかという不安,それが言葉も通じない異国の地で周りに人はたくさんいるのだけど孤独感は増大していく,そんな不安定な気持ちがわかりやすいので主人公たちに感情移入がしやすかったです.そして同じ悩みを持つものが出会い,熱くなることもなく静かに惹かれあい,そばにいて話をするだけで心が癒されていく様子が心地よいです.
舞台が東京で周りの人たちは日本語や通じない英語で話しかけてきて,それに戸惑うボブのようすはとてもコメディチックで笑えます.まあ日本に来るなら日本語を学んでこいやと言う気もしますがこれは主題と反するのでどうでもいいですか.
音楽もいいしきれいなシーンも多いし最後まで気持ちよく観られました.
それはそうとラストシーンがすごく気になる終わり方をしますね.主人公たちはあれからどうしたんだろうな.

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テキサス・チェーンソー(2003 アメリカ)

5人の若者がメキシコに遊びに行った帰りにテキサスの片田舎を通りかかったところ,道端を呆然と歩く若い女性に出会う.様子がおかしいため車に乗せて出発したが,彼女は何かにおびえて錯乱し突然股間から拳銃を取り出して自殺してしまう.混乱する5人の若者だったがとにかく給油所に助けを求め保安官を呼んでもらった.しかし近くの家に助けを求めにいった若者の一人が行方不明になってしまい,彼を探しにもう一度その家に戻ったのだが,そこには人の皮をかぶりチェーンソーを振り回す殺人鬼レザーフェイスがいたのだった…という話.

外見も性格も異常な殺人鬼が若者たちを追いかけまわすタイプのホラー映画です.実話を元にした話となっていますが,実在の殺人鬼をモデルにしているということで映画の事件自体は架空のものらしいです.
この映画はホラー映画にありがちなユーモアチックなところが無く,また首が飛んだり内臓がこぼれたりとかいった非日常的なグロいシーンも無いので,その点でも恐怖感が高くて面白かったです.
レザーフェイスの使うチェーンソーがとにかく恐いです.扉などはあっという間に破壊してしまうし,なによりあの爆音がすごく恐怖感をあおります.それから肉つり用のフックがすごく痛そうでこれまた恐いです.
またレザーフェイスにまけず,保安官がすごくインパクトがあって印象に残りました.
ヒロインは武器もほとんど無い状態でレザーフェイス相手になかなかよく戦いますが,それにしても彼女の正義感が事態を悪いほうにむかわせていたような気がするのはなにかの皮肉なんでしょうか.
ただはじめと終わりにあった記録映像のようなシーンはかえって現実感を失わせてしまっているので,なかったほうがいいような気がしました.

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レイヴンふそうの日記/NB編6

[アーマード・コア ナインブレイカー のプレイ日記]

別のゲームにハマってて長らくほったらかしだったけど,久しぶりにちょっとすすめた.
ミッションやアリーナだったら機体操作がヘタなりにも何とかなるもんだけど,トレーニングはどうしようもないな.プレイしててつらくてやる気もあまり出ない.

トレーニング.VERTICAL MOVE と DEXTERITY は機体操作がヘタなのがもろに出て,両方とも LEVEL 3 が越えられない.SWORDCRAFT が LEVEL 3,NO LOCKON が LEVEL 2 で挫折中.他のできるところはやり終えて詰まってしまった,まいったね.
アリーナ.EO コアにタンク脚,チェーンガンにマシンガン装備でゴリ押ししてなんとかトップになれた.トレーニングが詰まっててパーツがあまり集まってないので,もっと集まってからまた趣味機体をつくって遊ぼうかなと思うけど,今はこれで終了.

現在の成績:
トレーニング 金40銀26銅21
アリーナ   39勝9敗 rank 1
称号     エンブレムコレクター

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グース(1996 アメリカ)

13歳の少女エイミーは交通事故で母親を失い,別居してカナダにいる彫刻家の父親に引き取られるが,なかなか心が晴れない.そんな時違法開発で巣を壊されたグースの卵を見つけ16羽の雛を孵化させ,雛たちは刷り込みでエイミーを母親と認識して後を追う.しかし大きくなったグースを飼うには国の条例によって羽根を切らなければならず,それを嫌ったエイミーは父親と協力し軽飛行機を利用してグースたちを南方の越冬地に渡らせる計画をするのだが,という話.

動物を通じて娘の成長や父とのつながりの変化を描いたドラマです.実話を基に大きく脚色された物語だそうです.
グースはかわいいし主人公の少女もかわいいし,なにより軽飛行機とグースが編隊を組んで跳んでいる様子がとても幻想的で素敵です.
人間の生活のために自然を切り開くことと自然を保護するということの対立はなかなか難しくて考えさせられますが,グースたちが水場で戯れている様子を見ると,やっぱり自然は大切に残しておきたいなという気になりますね.
グースとエイミーの南に渡る冒険は大きな危険に見舞われて何度もハラハラさせられますが,最後は気持ちよく感動させられました.

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13F(1999 アメリカ)

コンピュータ技術者のホールは会社の13階にあるコンピュータ内に仮想世界を再現しようとしていた.しかし親友でもあった上司が何者かに殺されてしまい,事件当時の記憶がなぜか無いホールは容疑者になってしまった.また今まで聞いたこともなかった上司の娘が現れ仮想世界の計画を中止しようとする.ホールは上司が仮想世界で彼に手紙を託したことを知り,事実を突き止めるために仮想世界に渡るのだが…という話.

仮想世界を取り扱ったSFスリラーです.
起こっている事件等は,ちょっと伏線がわかりやすすぎて先の展開が読めるので,サスペンスとしては弱いかな.
その分仮想現実の扱いがただの他所の世界というだけでなく,現実を知った人間のいろいろな気持ちに触れているところがいいですね.それからこの映画のあと仮想世界がどうなったかというのが気になります.
登場人物が人格だけ転送したりするので混乱しそうな設定なのにかなりわかりやすい話になっていて,けっこう気楽に観られた映画でした.

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荒野の七人(1960 アメリカ)

メキシコの小さな農村は毎年盗賊団に貢物を要求されていたが,苦しい生活のため農民たちはついに武器を購入して戦うことを決議した.義侠心に富むガンマン,クリスは少ない報酬にもかかわらず農民たちの用心棒になることを受け,さらに共に戦う仲間を集めてまわる.こうして凄腕のガンマン7人が集まり,農民たちに戦いを教えながら盗賊団の襲来を待ちうけ,一度は撃退に成功するのだったが…という話.

弱者を助けるためにつわものが集まって活躍する西部劇です.
オープニングのテーマ曲から勇ましくて気分が高揚しますね.
個性的な7人のガンマンが登場するのですが,やはりリーダーのクリスの存在感がすごいです.
さしたる理由もなしに命をかける男たちは,損得勘定だけから見ればバカなやつらといえなくもないんですが,それが信念とか美学とかが絡んでくるともうなんだかカッコいい.
しかもどういう展開になっても細かいことにはブツクサいわず信じる道を進んでいくのがまたカッコいい.
現在では忘れられた感じの正統派のヒーロー像がすごく気持ちいい映画でした.

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