クライング・ゲーム(1992 イギリス)
アイルランド共和軍(IRA)の闘士ファーガスは英国黒人兵士ジョディを誘拐監禁した.ファーガスがジョディの世話をしているうちに,2人は気が合っていろいろ話をするようになる.しかし英国政府との交渉はうまくいかずジョディを処刑することになったとき,ファーガスのアジトはイギリス軍に襲撃されて離散,ジョディも命を落とした.ファーガスは過去を捨ててロンドンでジミーと名乗り,ジョディの恋人だったディルに会いにいく.ディルに付きまとっていたチンピラを追い払い,何度も会っているうちに2人は愛し合うようになるのだが…という話.
IRA闘士の男の奇妙な友情と愛を描いたサスペンスです.
他人のために何かしたくなる性のファーガスと,愛嬌があってどこまでも憎めないジョディのキャラクターがいいです.序盤で敵同士なのに話をしているあいだにつかの間の友情が生まれるところは,後に悲劇が待っていることが分かるだけに切ないものがありました.
後半ディルがファーガスにすがるところなど切ない部分もありましたが,わたしにはやっぱりあの世界は理解できなくてコメディっぽく捉えがちになってしまいました.ファーガスがディルの正体を知ってからもディルを守ろうとするのも,ジョディとの友情の部分が大きいのではないかなと思います.ファーガスもラストではまだディルの愛を完全に受け入れてないように見えるのですが,これも見方が悪いのかな.
そういうことで戸惑う部分もありますが,物語全体としては面白かったです.
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コメント
こんにちは♪
スティーブン・レイ一番ご贔屓の俳優さんなんです。
ボクも愛は許すことではなく受け入れることと
解釈しましたよ ^^;
サソリとカエルのエピソードが結構好きです♪
投稿: Notorious♪ | 2005/05/30 10:24
いらっしゃいませ.
スティーブン・レイいいですね.ハンサムではないけど,性に流される男の雰囲気がよく表れていたと思います.
サソリとカエルのエピソードはわたしも好きです.機会があったら誰かにしてみようかしら.
投稿: ふそう | 2005/05/30 11:19
こんにちは。
私もファーガスはディルのことを受け入れたと
思います。
正体知る前は、惹かれてたんだし、「ま、別に
いいか」って思ったんじゃないかな。
「愛があれば・・・」ね。(笑)
投稿: RIN | 2005/07/23 13:17