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愛しのローズマリー(2001 アメリカ)

意識の混濁した父親の遺言で,ハルはスタイル抜群の美女だけを追い求めて失敗を続けていた.あまりに容姿にこだわるハルに,心理カウンセラーのトニー・ロビンスは心の美しさが外見の美しさに見える催眠術をかけた.それからのハルは美女にモテモテで,ついに理想の容姿のローズマリーと恋仲になることができたが,実際にはローズマリーは130キロもの巨体の持ち主だった.ハルはローズマリーと楽しい日々を過ごしていたが,ハルの女性の好みのあまりの変わりようを心配した親友のマウリシオはハルの催眠術を解いてしまう…という話.

心の内面が外見に見えるようになった,容姿にこだわる男の恋の顛末を描いたラブコメディです.
ローズマリーがハルから見るとスタイル抜群なのに実際には並外れた巨体であるというそのギャップが笑いの中心ですが,誇張の激しい軽いタッチのギャグばかりなので気軽に笑えました.あと恋愛慣れしていない女の子たちの様子がとてもかわいかったです.
そしてなにより主人公のハルが,上っ面にこだわるだけの嫌な奴ではなく,コミカルなキャラクターで根は心優しい男なところがいいです.催眠術が解けたあとでもそれ以前の付き合い方を維持しようとするところが心温まって癒されました.
それにしても催眠術をかけられる前からの知り合いは以前と姿が変わらなく見えたり,心優しい人たちがそろってもとの容姿と極端に違っていたりするところはちょっと気になりましたが,この手のコメディでは目をつぶるところなんでしょう.

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コメント

全てを受け入れた上でも愛し続けるハルに本当に感動しました。
笑って泣けて心温まる映画ですよね。
TBさせて頂きました。ぜひ、ボクのブログにもTBして下さい。

投稿: かんすけ★シアフレ.blog | 2005/05/27 11:19

ハルは催眠術のことを知った後でもそのことを怒ったりせず,自分の見識を改めるところは本当にいいところですね.はじめから根はやさしい善男なので,そういうキャラが幸せになると観ているほうも幸せになれます.

投稿: ふそう | 2005/05/27 12:29

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