MicrosoftUpdate のエラーの覚書
Windows のセキュリティ更新が出たので MicrosoftUpdate に繋いだら,ここにある2台のマシン(XP と 2000)ともエラーになった.どちらのエラーにも対応できたのでメモを書いておく.
1台目
Windows 2000 Pro SP4 で エラー番号: 0x8DDD009.
このエラーは Windows XP マシンで以前にもみたことがあり Proxycfg.exe というツールで対応できた.さっそく使おうとしたが 2000 SP4 には Proxycfg.exe が入ってなかった.そこでネットで検索して以下のページを見つけた.
Microsoft サポート オンライン: Proxycfg.exe 構成ツールは、 WinHTTP 5.1 の利用できます。
この問題を解決するために、 Microsoft Windows XP の最新の Service Pack を入手します。
つまり,XP マシンから Proxycfg.exe を持ってくればいいようだ.
Proxycfg.exe を \WINNT\SYSTEM32\ にコピーして,コマンドプロンプトから
proxycfg -u
と入力してプロクシ情報を更新する.マシンを再起動して MicrosoftUpdate を実行するとうまくいくようになった.
2台目
Windows XP Pro SP2 で エラー番号: 0x80072F78.
マイクロソフトのサポートページにもいろいろ書いてあったがどれもうまくいかない.
で,検索で以下のページを見つけた.Longhorn/Vista とあるから次のバージョンの Windows の情報かな.
Q: オンラインでのライセンス認証中、エラー 0x80072F78 (またはこれに類似した番号) が発生するのはなぜでしょうか。
A: このエラーには、いくつかの一般的な原因があります。
1. システムの日時が誤って設定されています。
2. コンピュータは、リモート ポート 80 および 443 にアクセスできる必要があります。
3. オンラインでのライセンス認証中は、すべての USB ドライブを接続解除してください。
関係ない情報かもしれなかったが,USB メモリを抜いたらアッサリうまくいった.それまでの苦労はなんだったんだ.以前まではこんなことなかったのにな.
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- MicrosoftUpdate のエラーの覚書(2006.08.09)
コメント