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ランド・オブ・ザ・デッド(2005 アメリカ/カナダ/フランス)

地上にはゾンビが徘徊し,人々は川に囲まれた街に立てこもっており,上流階級はさらにその中のタワーに住んで贅沢な暮らしをしていた.ゾンビ退治の傭兵ライリーは街で騒ぎを起こして拘束された.また傭兵のチョロは,街の権力者カウフマンに裏切られ,ゾンビ退治の装甲車を奪いカウフマンを脅迫する.ライリーはカウフマンに装甲車を奪い返すように命令されるが,一方ゾンビの集団には知能が芽生え始め,街に向かって進攻を始めた…

ゾンビ映画の原点,ロメロ・ゾンビの4作目です.
今回のゾンビは知能を持ち,道具を利用し始めます.それによって以前のゾンビよりもより人間味がついており,虐殺されるだけの怪物集団ではなくなっています.うなり声で会話したり,道具の使い方を教えたり,全員で力をあわせて柵を倒したりと,ある意味ほほえましいシーンが面白いです.
主人公のまわりの人間がみな戦闘の専門家で強く,前作までのようなドラマ要素よりアクション要素が強くなっています.それはそれで面白いのですが,それならばゾンビのボスと人間の主人公の直接対決がほしかったかなとも思いました.
前作までにあった世界の終末感が全体的に薄れています.人類は十分生き残っていけるほど強いし,ゾンビは新しい生命として発展していく様子を見せており,長編物語のあるキーポイントのエピソードという感じでした.

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