« サハラ戦車隊(1943 アメリカ) | トップページ | カルポ日記15 »

将軍たちの夜(1966 アメリカ)

1942年ドイツ占領下のワルシャワで娼婦惨殺事件が起きた.目撃者は犯人はドイツの将軍の服装をしていたという.ドイツ情報部のグラウ少佐は3人の将軍ガーブラー,カーレンベルク,タンツと容疑者を絞るが,急にパリへ転属になってしまった.2年後パリに3将軍がそろうことになり,グラウは捜査を再開する.一方,ガーブラーとカーレンベルクは,タンツに強引に休暇をとらせハルトマン伍長を付けてパリの観光をさせるのだが…

戦争中の連続猟奇殺人事件を描いたサスペンスです.
事件の容疑者がドイツ軍の将軍で,捜査するのもドイツ軍の将校というかなり異色の設定にまず驚かされます.ミステリーが主体ではないので犯人は中盤には明らかになるのですが,そこでヒトラー暗殺計画が絡んでくるというなんとも大胆な構成にまた驚かされました.
中盤からの殺人鬼の異常性が現れるシーンはなかなかに迫力があります.また殺人鬼を追及するグラウも殺人者以外のことにはまるで無関心なところもちょっと異常な気配を漂わせてます.
殺人鬼が殺人を犯すようになったのも戦争のせいだとすると,ラストはなんだか哀しい気持ちになりました.

|

« サハラ戦車隊(1943 アメリカ) | トップページ | カルポ日記15 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

[DVD鑑賞日記]」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6493/12476405

この記事へのトラックバック一覧です: 将軍たちの夜(1966 アメリカ):

« サハラ戦車隊(1943 アメリカ) | トップページ | カルポ日記15 »